名前:ゴドウィン・ブルモウスキー

所属:オーストリア・ハンガリー帝国陸軍

階級:大尉

誕生日:1889年7月26日

死没日:1936年6月3日(46歳)

撃墜数:35機

叙勲:レオポルド勲章

経歴:開戦当初は砲兵隊に属し、ロシア戦線で武勲を立てた後、1915年7月に航空隊へ移籍し、Flik1でオットー・ジンドラー(9機撃墜)のアルバトロスB.1の後方機銃手としてロシア機3機を撃墜した。その後パイロットとしての訓練を受け、1年後の1916年11月にはイタリア戦線のFlik12へ転属し、ハンザ・ブランデンブルグD.1で2機を撃墜してエースとなった。その後Flik41Jの指揮官となり、さらに30機(他に未確認撃墜6機)を撃墜してオーストリア・ハンガリーのトップエースとなった。ブルモウスキーは「レッドバロン」と呼ばれたドイツのエース、リヒトーホーフェンの真紅のアルバトロスに感銘を受け、自らのアルバトロスD.Ⅲを赤く塗り、胴体に髑髏マークを描いた。

彼は単にパイロットとして優れていただけでなく、戦闘機隊指揮官としても卓越した能力を発揮し、1918年10月のイソンゾの会戦ではオーストリア・ハンガリーの全戦闘機隊の指揮を執った。

エデュアルド1/48アルバトロスD.Ⅲ