名前:エフグラフ・クルテン

所属:ロシア帝国陸軍

階級:中佐

誕生日:1890年12月29日

死没日:1917年6月19日(26歳 戦死)

撃墜数:7機(他に未公認撃墜8機)

叙勲:聖ゲオルギー勲章 聖スタニスラウ勲章 他

経歴:第一次大戦勃発時は偵察機の偵察員をしていたが、1914年9月には飛行訓練を受け、1915年5月6日に最初の撃墜戦果を挙げた。1916年8月にさらに2機を撃墜した後、1917年にフランスとイギリスの戦闘機隊の視察に赴き、2月にはフランスのトップエース、ギヌメール等が所属するN3でスパッドⅦに搭乗してドイツ機を1機撃墜している。帰国後はフランス等で得た航空戦術をロシア航空隊に伝えるとともに第2戦闘連隊の指揮官となり、5~6月に3機を撃墜したが、6月6日の着陸事故がもとで死亡した。

クルテンは愛機のニューポール11と17の胴体に髭を生やしたロシア騎士を描いていた。

エデュアルド1/48ニューポール11