名前:ロナルド・グラハム

階級:少佐(最終 空軍少将)

所属:イギリス海軍

誕生日:1896年7月19日

死没日:1967年6月23日

叙勲:DSO DSC DFC

経歴:横浜市で誕生し幼少期を日本で過ごした後、スコットランドに移住した。第一次大戦が勃発すると、1915年5月に飛行免許を取得した後イギリス海軍航空隊に入隊し、1916年6月にダンケルクの水上機基地に配属された。同年9月にはベルギーのドイツ海軍基地攻撃で目覚ましい戦果を挙げ、DSCを授与された。1917年6月19日にソッピース・ベビー水上戦闘機によりドイツ機を初撃墜し、さらに同年8~9月にはソッピース・パップとキャメルにより3機を撃墜した。1918年10月19日には第213飛行中隊の指揮官として5機目を撃墜してエースとなった。第二次大戦ではイギリス空軍に所属し、1948年6月に空軍少将として退役した。

右端がグラハム


グラハムのN1019号機と同型のソッピース・ベビー