名前:ユリウス・アリギ
所属:オーストリア・ハンガリー帝国陸軍
階級:代理士官
誕生日:1895年10月3日
死没年:1981年8月1日(85歳)
撃墜数:32機
叙勲:
経歴:1913年10月に18歳でオーストリア陸軍砲兵隊に入隊したが、1914年3月に航空隊に転属してパイロットになった。その後Flik6に配属され、1916年8月22日にはハンザ・ブランデンブルグC.1を駆ってイタリアのファルマン機5機を撃墜し、一日でエースになった。さらにFlik55J、Flik6、Flik1J等を転属しながらスコアを伸ばし、最終的に32機を撃墜してオーストリア・ハンガリー第2位のエースとなった。
第二次大戦ではドイツ空軍の飛行教官となり、ハンス・ヨアヒム・マルセイユ(158機撃墜)やヴァルター・ノボトニー(258機撃墜)らのスーパーエースを育成した。